ふんわり柔らか、手作り肉まんの作り方(レシピ)
お天気のよくないお休みの日、子どもと家で何か出来ないかなぁ。
そんな時は家族みんなで小麦粉をコネコネ。
お家にある野菜と調味料でふんわり柔らか美味しい手作り肉まんを作ることが出来ます。
夕方から作って、そのままその日の夕食にいかがでしょうか?!
自分が作ったものを食べる!という経験は子どもにとって自信と達成感を与えます。
今日はふんわり柔らか、手作り肉まんの作り方を紹介します。
<ふんわり柔らか、手作り肉まん>
材料:(約16個分)
皮
・薄力粉 400g
・砂糖 40g
・塩 ひとつまみ
・ベーキングパウダー 小さじ2
・牛乳 大さじ1
・サラダ油 大さじ2
・ドライイースト 小さじ1
・ぬるま湯 200ml
餡(あん)
・豚ひき肉 500g
・しょうが(すりおろし) 小さじ1/2
・たまねぎ 1/2個 (大きめ半分、小さめ1個)
・塩、こしょう 各少々
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・ゴマ油 大さじ2
・がらスープ(中華スープ)の素 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
必要な用具
・ボール 二つ
作り方:
(1) 小麦粉、砂糖、塩、ベーキングパウダー、牛乳、サラダ油を容器(ボール1)に入れ混ぜ合わせる。
(2) 別の器にイーストを入れ、そこにぬるま湯を入れ、混ぜてる。混ぜたものを(1)に加え、手で捏ねる。
*イーストに加えるぬるま湯の温度が高すぎるとうまく発酵しないので注意。
*はじめは生地が手にくっつくが、根気よく捏ね続けると次第に生地がまとまりだす。
*力を入れ捏ね続けることが大事
(イーストとぬるま湯の温度が高すぎた場合は、10分以内で生地がまとまってしまうことがあるが、これは失敗の印。成功の場合は最低10分くらいは捏ねる時間が必要になるので時計を確認しながら捏ね始めるとよい。)
(3) (2)の生地がある程度まとまり取り出せるようになったら、上から落とすなどし、さらに捏ねる。
(4) 表面がなめらかな生地になってきたところで、生地の内側のきれいな生地を外に出し、ラップをかけ発酵させる。(一次発酵)
*発酵時間は気温(季節)により違うが、夏でドライイーストなら約1時間、生イーストなら約30分はかかる。発酵が足りない場合は、しっかりと発酵するまで待つ。
(5) 生地を発酵させている間に餡(中に入れる具材)を準備する。
たまねぎはみじん切りにする。
豚ひき肉、しょうが(すりおろし)、塩、こしょう、しょうゆ、酒、砂糖、ゴマ油、ガラスープの素、片栗粉、全て合わせ別の器(ボール2)に入れ混ぜ合わせる。餡、完成
(6) 発酵させている生地が十分に発酵したら生地を16等分に分け1つずつ丸め休ませる。(二次発酵)
*十分に発酵した生地の目安は生地を指でさしても生地がべとつかず、指の後の穴が残る状態になるまで。約2倍の大きさに膨らむ。
(7) 餡を16等分した後、発酵した皮の生地の中に入れて丸め、かたちを整える。
(8) 蒸籠(または蒸し器)で15分〜20分蒸す。 〜出来上がり〜
まとめ
今日はふんわり柔らか、手作り肉まんの作り方を紹介しました。
材料は薄力粉、豚ひき肉、生姜etc お家にあるもので作れます。
粉をしっかり捏ねて、皮を作ったら、餡作り。
皮の中に餡を入れて、中身が出ないようにしっかりと閉じる。
蒸籠で蒸したらできたら出来上がりです。
餡にしっかり味が付いていますので、このまま食べられます。
時間が経っても、冷めても美味しいです。
たくさん作って、翌日のお弁当やおやつにするのもよいですよ。
是非お試し下さい!
美味しく作るポイント🎶
捏ねが大事です。しっかりと捏ね上げる為にも、目安の10分はしっかり捏ね続けることが大事です。
蒸し器に入れる際はくっついてしまうのでクッキングペーパーを肉まんの裏につけるとよいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。